理念
わたしたちは、障がいのある人が社会の中で力いっぱい働き・暮らし続けることを支える事業を行います。
地域の方々と手を携え、地域福祉の向上に努めながら以下のめざすことに取り組みます。
めざすもの
- 一人ひとりの願いを大切に働く喜びをみんなで共感できることをめざします。
- 利用者の社会参加を実現し、社会の一員として尊重されるように努めます。
- 障がいのある人や家族の願いをもとに豊かで安心して生きることができるような社会資源の充実をめざします。
- 障がい者の権利保障を希求する多くの団体と連携・協力し、よりよい社会づくりをめざします。
ワークハウスの歩み
1983年4月 | 下京ワークハウス設立委員会発足。 |
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1983年11月 | 開所式。僕も働きたい、友達がほしいという障がいのある人たちの願いを実現するために、親や関係者が力を合わせて立ち上げました。 |
1984年4月 | 知的障がい者の共同作業所としてようやく京都市の認定を受け、補助金が出るようになりました。仲間は8名でした。 |
1991年4月 | 1人また1人と仲間が増え、南区へ移転しました。仲間は15名になりました。 |
1992年9月 | 障がい者問題を市民の皆さんに理解してもらおうと「マラソンスピーチ366」に参加しました。京都駅前広場の朝8時30分、当事者身自らが社会に向かって願いを主張するユニークなアクションでした。 |
1994年2月 | 作業所開設10周年を記念してぐんぐんハウス(伏見区の作業所)と共催で「高石ともやコンサートとチャリティー美術展」を開催しました。法人認可をめざす第一歩になりました。 |
1998年4月 | 上京区へ移転しました。仲間は18名となりました。 |
2002年9月 | 2001年社会福祉分野での規制緩和が進み、社会福祉法人の認可要件が緩和されました。上京ワークハウスも9月に社会福祉法人認可を受け、知的障がい者の小規模通所授産施設になりました。仲間は25名となりました。 |
2003年12月 | ワークハウス設立20周年企画「スーパー狂言『王様と恐竜』を観る会」と「仲間の写真展」開催。 |
2004年10月 | 手づくり蒸しまんのお店まんまん堂をオープンしました。 |
2005年2月 | 映画会「アイ・アム・サム」(京都アスニー)開催。(以下映画会上京ワークハウス後援会主催) |
2005年3月 | グループハウス「あっと」を開所、女性4名が入居しました。 |
2005年4月 | 仲間が3名増えました。(28名) |
2006年2月 | 映画会「マラソン」(ひとまち交流館)開催。 |
2007年1月 | 映画会「歓びを歌に乗せて」(寒梅館)開催。 |
2008年3月 | 映画会「プラス」(寒梅館)開催。 |
2008年4月 | 仲間が1名増えました。(29名) |
2008年6月 | きょうされん30周年記念企画「ふるさとをください」を上映(京都教育文化センター・ひとまち交流館)(きょうされん市内ブロック主催) |
2008年10月 | 蒸しまん&カフェまんまん堂をリニューアルオープンしました。(堀川商店街に移転、堀川下長者町バス停前) |
2008年11月 | 上京ワークハウス増築耐震工事着工 |
2009年1月 | 「働く仲間〜笑顔まんまん〜」写真展(カフェまんまん堂にて)開催。 |
2009年2月 | 上京ワークハウス25周年記念事業「狂言会」開催。上京ワークハウス増築耐震完了 |
2009年3月 | 障害者自立支援法下、就労継続支援B型へ移行 |
2009年4月 | 仲間は31名になりました。 |
2011年4月 | 上京ワークハウス分室「櫟の家」を開所。仲間は33名になりました。 |
2013年4月 | 仲間は35名になりました。 |
2013年5月 | ワークハウス30周年記念企画「作業所って面白い!!」(仲間の構成劇と記念講演)を開催。 |
2014年5月 | 特定相談支援事業開始 |
2014年8月 | 男性グループホーム「まぁる」 開所 短期入所事業「まぁる」 開所 |
2016年2月 | まんまん堂café咲あん (千本寺之内) オープン |
2016年6月 | すてっぷ糸屋 (上京ワークハウス分室) 開所 |
2017年 | 仲間は定員40名 現員41名 |
2019年2月 | 映画会「ワンダー」上映 |
2019年3月 | すてっぷ糸屋耐震工事完了 |
2023年9月 | 京都ワークハウス 40周年ミニフェスタ第1弾(まんまん堂&堀川会議室)を開催。 |
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2023年12月 | 京都ワークハウス 40周年ミニフェスタ第2弾(すてっぷ糸屋&名和公園)を開催。 |
2019年2月 | まんまん堂 オープン20周年 |
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